mavenリポジトリからjarファイルの取得
はじめにインターネットと常時接続が維持できない環境でプログラミングをする場合、ローカルにライブラリファイル等を保持し、ビルドスクリプトからはローカルのライブラリを参照すれば作業が可能になります。NetBeans等のIDEでライブラリを利用して開発するときは、そのライブラリのクラスファイルの入ったJARファイル以外にもソースファイルのJARファイルとJavadocのJARファイルがあるとよい感じとなり...
View ArticleさくらVPSのOSをCentOS 8に更新、さらにRedmineを4.1に更新
さくらVPSのOSをCentOS 8に、Redmineを4.1に更新まとまった休みが取れたので、さくらVPSのサーバーのOSをCentOS 7から8に上げて、合わせてRedmineを3.4から4.1に上げる作業を実施しています。更新作業中はRedmineにコンテンツを挙げられないので、はてなに経過をメモすることにします。CentOS...
View ArticleさくらVPSのOSをCentOS 8に更新、さらにRedmineを4.1に更新(続)
さくらVPSのOSをCentOS 8に、Redmineを4.1に更新、の続き昨日の作業の続きです。 torutk.hatenablog.jpUnicornのセットアップUnicorn gemのインストールUnicornはrubyモジュール(gem)として提供されるので、bundlerでインストールします。...
View ArticleさくらVPSのOSをCentOS 8に更新、さらにRedmineを4.1に更新(続々)
さくらVPSのOSをCentOS 8に、Redmineを4.1に更新、の続きの続き昨日の作業の続きです。 torutk.hatenablog.jpLet's Encrypt の証明書更新証明書更新の処理確認(エラー対処)証明書を更新するスクリプトの実行確認(dry-run)をします。# certbot-auto renew --dry-run : Challenge failed for...
View ArticleIntelliJ IDEAでGradleを使ってJPMSプロジェクトの作成
IntelliJ IDEAでGradleを使ってJPMS(モジュールシステム)対応のプロジェクトを作成JavaのビルドツールGradleが、まもなくリリースされるバージョン6.4で、Java SE 9で導入されたJava Platform Module System(略称JPMS)に対応します。Java SE...
View ArticleWSL 2でCentOS 8
WSL 2でCentOS 8を利用する以前、WSL(WSL 1)でCentOS 7を利用するブログを記載しました。torutk.hatenablog.jpブログで言及しているWSL向けCentOSの入手元には、Windows 10 2004 Update以降のWSL1/WSL2向けにCentOS 8.1 1911のPre-releaseが提供されています。今回、Windows 10 2004...
View ArticleJavaアプリケーションのモジュール化でGradleを使おうとしたら色々と
Javaアプリケーションをモジュール化する際の様々な障害以前、JavaFXでちょっとしたデスクトップガジェットプログラムを作ってみました。 これは、ちょっとしたユーティリティライブラリ(次の日記)と、torutk.hatenablog.jpそれを使ったガジェット風アプリケーションとなります。GitHub - torutk/EarthGadget: JavaFX 3d earth rounding...
View ArticleJavaアプリケーションのJPMSモジュール化をGradleで
Javaアプリケーションをモジュール化し、Gradleでビルドするようにした先日のブログの続きです。torutk.hatenablog.jpいろいろな問題点に直面してしまいました。その後の紆余曲折を書いていきます。使用するIDEGradleプロジェクトとして作ったディレクトリは、直接NetBeansIDEとIntelliJ...
View ArticleC++クラスにstd::string型静的メンバー文字列定数を定義する
C++のstd::string型クラス静的メンバー変数に文字列定数を定義するいくつかの方法はじめに10年とちょっと前、C++(C++98/03規格)でプログラミングする際に文字列定数をどうやって表現しようかと考え、クラスの静的メンバ変数にconst修飾子を付けました。// Hello.hclass Hello { public: void greet(); private: staticconst...
View Articlejlinkのオプション指定でカスタムJREのサイズ削減
jlinkのオプション指定でカスタムJREのサイズ削減はじめに先週のJava読書会BOF主催「The Java Module System」を読む会(第10回)では、jlinkコマンドで実行イメージを生成する章を主に読みました。 そこには、生成する実行イメージのサイズを小さくする幾つかのオプションが紹介されていました。...
View ArticleAndroidアプリケーションプログラミングを5年振りに
はじめにAndroidアプリケーションのプログラミングは5年前に半年ちょっと程の期間取り組んで以来となります。2015年初頭のAndroid開発環境は、最新OSがAndorid 4.4(KitKat)から 5.0(Lollipop)になった頃で、開発環境はそれまで主流のEclipseからAndroid Studioに移行が始まった頃です。Javaは、Java SE 8仕様のJDK...
View ArticleAndroidアプリで使用するロギング考
Androidアプリケーションから使用するロギングの種類と選択プログラミングをしてデバッグをする際、ロギングは欠かせません。Androidアプリケーションも昨今は規模が大きくなってきており(なんせGUIからデータベースからネットワーク、そしてデバイスを扱うところまで含まれますから)、デバッグは単純ではなくなってきています。昔はワークステーションと呼ばれたUNIX計算機や、PC等でデスクトップアプリケ...
View ArticleJava読書会 今月から読む本
はじめに前回の本と台風とコロナ禍とJava読書会BOF主催のJava読書会は、昨年2019年11月から毎月1回のペースで「The Java Module...
View ArticleJava読書会 会場とオンラインの併用を試みる(準備)
今月のJava読書会で会場での開催にオンラインで参加できるようにしたいJava読書会BOFは、明日1月30日(土)に「データ指向アプリケーションデザイン」を読む会(第4回)を開催します。今回は、コロナ禍の2回目の緊急事態宣言発令下での開催となり、会場の定員も半分に削減することとされています。ただし、参加に不安を感じる人もいますので、会場だけでなくリモートからも参加できるよう試みることとしました。Ja...
View ArticleJava読書会 会場とオンラインの併用を試みる(実施)
1月度のJava読書会は、会場での開催にオンライン参加を実現しました昨日1月30日(土)に開催した Java読書会では、通常の会場での開催に、リモートからの参加を併用しました。リモートからの参加にあたり、構成と準備作業は次に書きました。...
View Articlejpackageで作る自己完結型アプリケーションの設定ファイル書式がJDK 14と15で変わっていた
JDK 14にてincubatorの位置づけで導入された jpackage(自己完結型アプリケーションパッケージを作成する等のツール)の設定ファイルが、JDK...
View ArticleScene Builder 16 リリースと日本語文字化け解消
JavaFXGUIデザインツール Scene Builder 16リリースJavaのモダンなGUIライブラリ JavaFXのデザインツール Scene Builder 16が3月末にリリースされました。gluonhq.comScene Builder...
View ArticleGradle 7.0 とJavaモジュールシステム
Gradle 7.0 のリリース2021年4月に Gradle 7.0 がリリースされました。https://docs.gradle.org/7.0/release-notes.htmlこの3月にリリースされたJDK...
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